2025年11月23日のメッセージ 降誕前第5主日礼拝
「 教会はキリストの花嫁 」 マルコによる福音書 25章1章~13章
1.「賢いおとめたちは、それぞれのともし火と一緒に、壺に油を入れて持っていた。ところが、花嫁の来るのが遅れたので、皆眠気がさして眠り込んでしまった。」
再臨の主を待ち望む教会に向かって、主は目を覚ましていなさいと諭します。主の花嫁なる教会は、ふさわしい整えが必要です。一つは「ともし火」で、洗礼・救いのしるしです。もう一つは「油」で、聖霊の満たし・救いの証しです。
ところが、主の再臨は想定外で今日まで遅延しています。それゆえにおとめたちが眠り込んでしまうのは、致し方ないことで、予期しない「真夜中」に「花婿だ。迎えに出なさい」と使者の呼び声が響き渡りました。
2.「賢いおとめたちは答えた。『分けてあげるほどはありません。それより、店に行って、自分の分を買ってきなさい。』」
おとめたち皆は起き上がり、迎えに出ようとしましたが、愚かなおとめたちは火が消えそうで、花婿の家に行くまでの油が足りません。油を分けて持つおとめたちに、分けてほしいと頼みますが叶わず、店に行っている間に、花婿が到着しました。用意していたおとめたちは、花婿と一緒に婚宴の席に入り、戸が閉められました。
3.「しかし主人は『はっきり言っておく。わたしはお前たちを知らない』と答えた。だから目を覚ましていなさい。あなたがたは、その日、その時を知らないのだから。」
主の再臨を待ち望む教会であれば、花婿なるキリストが来られる時に、花婿と一緒に婚宴の席につく備えをしています。そして、今もこれから後も聖なる祝宴に入る準備を怠らないよう、準備はできているかと問われています。「主の日は盗人のようにやって来ます・・神の日の来るのを待ち望み、また、それが来るのを早めるようにすべきです。2ペトロ3:8-13」と勧められます。
(2025.11.23 田中直子牧師)

