2023年7月16日のメッセージ 聖霊降臨節第8主日礼拝

キリストの心を生きる(ガラテアの信徒への手紙 6章1節~10節

1.「霊に導かれて生きるあなたがたは、そういう人を柔和な心で正しい道に立ち帰らせなさい。互いに重荷を担い合いなさい。そのようにしてこそ、キリストの律法を全うすることになるのです。」

(県北牧師化の事例)教会員はキリストの花嫁として召され、受洗して何年たったでしょうか。イエスと似た者となっているのはイエスの望みでしょう。霊の交わりを豊かにしましょう。語ること、聞くこと、共にいること~御言葉、黙想、祈り、感謝、そして愛すること(年間聖句)。「律法を完成する」は、5:14「律法全体は、隣人を自分のように愛しなさいと言う一句によって全うされるからです」。「重荷を負い合う」・・「信仰によって家族となった人々に対して、善を行いなさい」と勧められます。

2.「自分の肉に蒔く者は、肉から滅びを刈り取り、霊に蒔く者は、霊から永遠の命を刈り取ります。・・飽きずに励んでいれば、時が来て、実を刈り取ることになります。」

肉から出た行為は、滅びの実を刈り取ります。アナニヤとサフィラのささげものは、聖霊の導きに逆らったものでした。それで死と滅びを刈り取りました。(大谷翔平の事例)あらゆる場面で、自分の思いと違う導きを意識させられますが、「時のある間に」終末の時代だ

(2023.7.16 田中寛也牧師)